マスク姿の3年間…都立高校で卒業式 “基本マスクなし”も生徒の多くは着用(2023年3月4日)
東京・台東区の都立高校で3年間の大半をマスク姿で過ごした生徒たちの卒業式が行われました。
都立白鴎高校の卒業式は4日午前10時から始まりました。
東京都は都立学校の卒業式について「児童・生徒と教職員はマスクを外す」ことを基本としていましたが、入場した生徒の多くはマスクを着用していました。
また式典では国歌や校歌の斉唱は行われず、CD音源が流されました。
卒業生代表:「私たちは、新型コロナで異例な状況下でも自分を見失わずにやり遂げたから大丈夫。なりたい自分になるために進み続けます」
この学年の生徒は2020年の入学直後から、休校や行事の中止を余儀なくされましたが、4日は笑顔で学び舎を後にしました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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