ギリシャ衝突事故 運行責任者を逮捕 運輸相は辞任(2023年3月2日)
ギリシャ中部で発生した列車の衝突事故で、これまでに43人の死亡が確認されました。事故現場の鉄道の運行を管理する責任者が逮捕されています。
AP通信などによりますと、ギリシャ中部のテンピで先月28日に発生した列車同士の衝突事故で、これまでに43人が死亡し、72人が負傷しました。
救助された乗客222人は、事故現場からラリッサなど近くの街へバスで移送されたということです。
現地当局は、事故が発生した現場の鉄道の運行を管理する責任者である、現場近くの駅の駅長を逮捕しました。
また、ギリシャの運輸相は「21世紀にそぐわない鉄道システムの責任を負う」として、辞任を表明しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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