【五輪談合】組織委元次長と電通元幹部を保釈(2023年3月1日)
東京オリンピック・パラリンピックを巡る談合事件で逮捕・起訴された組織委員会の元次長や電通の元幹部が東京拘置所から保釈されました。
組織委員会の次長だった森泰夫被告(56)は報道陣に向かって一礼し、東京拘置所を後にしました。
森被告は大会の運営業務を巡り、不正な受注調整をしたとして東京地検特捜部に逮捕・起訴されています。
弁護側の請求に基づき、東京地裁が1日に保釈を認める決定をしたことを受け、保釈保証金1000万円を現金で即日納付していました。
また、森被告とともに逮捕・起訴された広告大手「電通」の元幹部・逸見晃治被告(55)も保釈保証金700万円を即日納付し、保釈されました。
関係者によりますと、2人は逮捕後の取り調べに対し、容疑を認めていたということです。
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