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「反撃能力保有」方針転換は総裁選目当て? 岸田総理が否定(2023年3月1日)
国会では、岸田総理大臣が反撃能力の保有を認めた経緯を巡って論戦となりました。野党側は、総裁選で安倍派から支持を得るためだったのではないかと追及しました。
立憲民主党・杉尾参院議員:「(2021年の)総裁選に勝つために安倍派の支持を得るために、こういうふうに(反撃能力が必要だと)半年で変わったんじゃないですか、どうですか」
岸田総理大臣:「安全保障についても絶えず、どうあるべきなのかを考えてきた。間違っても総裁選挙に勝つために思ってもみなかったことを言うようになったなどということはないということは、はっきりと申し上げたい」
岸田総理は、2020年の総裁選で安倍路線を引き継ぐ方針を掲げた菅前総理に敗れた際には、反撃能力の保有について慎重な考えでした。
今回、保有する方針に転換した経緯について岸田総理は「様々な議論が行われるなかで、様々な行動・考え方が交錯したなかで、2021年に保有が必要との考えに至った」と説明し「総裁選に勝つためということはない」と述べました。
また、北朝鮮のミサイル技術の向上などを挙げ、国民の命や暮らしを守るため「現実的に考えた」と強調しました。
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