【男子バレー部で“体罰”】元部員の保護者「日常的だった」
千葉県の市立船橋高校の男子バレーボール部監督の男が部活中の体罰をめぐり逮捕された事件で、元部員の保護者が「顧問からの体罰的指導は日常的だった」と証言しました。
市立船橋高校男子バレーボール部の監督、石井利広容疑者は去年11月、部活の練習中に男子部員の髪の毛を引っ張り、顔にボールを投げつけるなどの暴行を加えたとして逮捕されました。
数年前、バレー部員だった生徒の保護者が取材に応じ、「顧問からの体罰的指導は日常的だった」と証言しました。
元部員の保護者「顔面にボールを投げつけるという行為やワンマンというんでしょうか、ミスをしたことで滑り込みをずっとやらされて、血だらけで帰ってきたこともあります。(息子から)しょうがないんだよって言われて、強豪校ならあるあるなのかなって」
また部内で暴行問題が起きたときも顧問の側から「大事な試合の前だから大ごとにされると出場できなくなり困る」といった発言があったということです。
警察は部内で日常的な体罰が行われていた可能性も視野に調べています。
(2023年2月28日放送)
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