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自民が緊急提言 ワクチン3回目接種「6か月未満の若年層にも」
自民党は新型コロナのワクチンについて、2回接種から6か月が経っていない若い世代にも、3回目の接種を可能とすべきだとする緊急提言をまとめました。
緊急提言では、“3回目接種は2回目から最短で6か月後”とする現在の政府の方針は、デルタ株にあわせた基準であり、「オミクロン株に対しては科学的根拠は失われている」と指摘しています。
そのうえで、接種の予約枠が空いているのであれば「2回目接種後6か月が経っていない若年層に対しても、接種を可能とするよう至急検討すべき」と提言しています。
また、今の感染拡大は2月中にピークアウトする可能性が高いとし、政府はこの数週間、できる限りの対応を緊急に行うべきとしています。(03日12:55)
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