東武鉄道 視覚障害者に「駅の危険」の対処法を学ぶ体験会を開催|TBS NEWS DIG
東武鉄道はきょう、視覚障害者に「駅の危険」を確認して、対処法を学ぶ体験会を開催しました。この会には視覚障害者や東武鉄道の社員など、およそ200人が参加。
「危ない危ない」
緊急時に非常用の梯子を使って降車する体験や、踏切内に閉じ込められた場合の対処法を学びました。
栃木県立盲学校の生徒らも参加し、白杖がドアに挟まれることを体験したり、ホームから落ちた場合を想定して、線路に降りてホームや車両に触れるなどしました。
参加した栃木県立盲学校の生徒
「白杖が下からドアに挟まると、そこから抜けなくなってしまうということ、なかなかすぐにはぱっと対応が難しいんだということも合わせて感じることができた」
東武鉄道 池田直人営業統括部長
「一言で言うと百聞は一見にしかずで、実際に使っている方の声を聞いて『ああそうだったんだ』というところもいっぱいあって、環境を整えて行けば、お互いのコミュニケーションは深まってくる、そういう関係になればいいかなと思っています」
東武鉄道は取り組みを通じて、事故を未然に防ぐための対策を取っていきたいとしています。
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