コロナ陽性者の救急搬送が急増 1月上旬に比べ16倍に 東京消防庁(2022年2月3日)
新型コロナの感染拡大に伴い、東京消防庁が扱う陽性者の救急搬送が先週1週間は1月上旬と比べて16倍となり、このうち、3時間以上かかるケースが103件と急増していることが分かりました。
1月24日から30日の1週間に新型コロナの陽性者で救急車を要請して医療機関に搬送された件数は574件でした。
1月3日から9日の1週間は36件だったことから、3週間でおよそ16倍に急増しました。
搬送までに3時間以上かかったケースは103件となり、このうち31件は5時間以上かかったということです。
一方、要請があったものの、保健所の判断などで搬送しなかったケースは317件ありました。
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