吉村知事「マスクを基本的には外す」3月13日以降 職員には「着脱の強要はやめよう」(2023年2月28日)

吉村知事「マスクを基本的には外す」3月13日以降 職員には「着脱の強要はやめよう」(2023年2月28日)

吉村知事「マスクを基本的には外す」3月13日以降 職員には「着脱の強要はやめよう」(2023年2月28日)

政府は新型コロナウイルス対策のマスク着用について、3月13日以降、個人の判断に委ねるという方針を示しています。2月27日に大阪府の吉村洋文知事は、3月13日以降の対応に関して「基本的にはマスクを着用しない」と明らかにしました。

 (大阪府 吉村洋文知事)
 「3月13日以降、僕はマスクを基本的には外そうと思っています。密になる場面などそういうところではつけようと思っています。ケース・状況に合わせて判断をしようと思っています」

 府庁職員の「マスク着用」については、府としてルールなどは特に設けず、個人の判断に委ねるとしました。

 (大阪府 吉村洋文知事)
 「全庁的に、例えば『マスクを外せ』とか『マスクをつけろ』と言うつもりはありません。個人で判断すればいい。ただ、職員に伝えるのは、マスクをつけることを強要したり外すことを強要したりするのはやめようと」

 では、府職員の「判断」はどうなるのか。3月13日以降の「方針」を聞いてみました。

 「コロナに関係なくつける予定です。花粉症がひどいので。きのうあたりから目もかゆくなりつつあるので」

 「(外で)あまり人がいないときとか、歩いているときとか、そんなときは外さないと息もしんどいし、外そうかなと。職場は狭いので、極力つけようかなと思っています」

 普段、窓口対応にあたっているという職員も、外では外しても、庁内では「着用する予定」だと言います。

 「(窓口には)いろいろな方が来られるので、私自身うつりたくないというのが強い。まだ薬がないとか怖い部分があるので、マスクをつけておこうかなと思っています」

 大勢が一堂に会する「大阪府議会」はどうするのでしょうか。現在の対応は、出席者はマスクを着用。そして、発言者は声を聞き取りやすくするため、発言時のみマスクを外しています。担当課によりますと、13日以降のマスク着用のルールは決まっておらず、今後、対応について検討するということです。

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