“難民貴族”批判に…ウクライナ人学生が反論 日本語学校に「約束を果たして」(2023年2月28日)
ウクライナから避難し、群馬県前橋市の日本語学校で学ぶルニン・ヴラディスラヴさん。
ルニンさん:「この名前(=難民貴族)は、侮辱するために使われました」
会見を開いたきっかけは、日本語学校の理事長の“この発言”です。
NIPPON ACADEMY 清水澄理事長:「家賃はタダ、税金もタダ、渡航費もタダ。ウクライナの人たちの今の支援状態を、皆さんご存じですか?はっきり言って『難民貴族』ですよ!」
学校では、ウクライナから避難してきた学生をおよそ40人受け入れていて、当初は学費が無料でしたが、経済的に自立していると判断した学生には、支払いを求めています。
一方、学生側は、来日前に無料だと約束されていた期間の分まで支払いを求められていて、学校側の対応はおかしいと訴えています。
ルニンさん:「してほしいことは、たった一つ。アカデミー(日本語学校)側は、自分の約束を果たしてほしいです」
(「グッド!モーニング」2023年2月28日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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