【速報】国内初の経鼻インフルワクチン 厚労省の専門部会が使用了承(2023年2月27日)
国内初の鼻に噴射して使うインフルエンザワクチンについて、厚生労働省の専門部会は使用することを了承しました。
27日に開かれた厚労省の専門部会は第一三共が2016年に薬事申請していたインフルエンザワクチン「フルミスト点鼻液」について、使用を了承しました。
対象年齢は2歳以上19歳未満で、鼻の中に霧状のワクチンをスプレーして使います。
ワクチンの注射で生じる痛みを避けることができます。
臨床試験では、インフルエンザの発症予防効果が28%と確認されたということです。
このワクチンは去年12月時点で、30カ国以上で承認されています。
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