神戸市は「自宅療養者支援を強化」市役所の各部署から職員が応援 保健所のひっ迫受け(2022年2月15日)

神戸市は「自宅療養者支援を強化」市役所の各部署から職員が応援 保健所のひっ迫受け(2022年2月15日)

神戸市は「自宅療養者支援を強化」市役所の各部署から職員が応援 保健所のひっ迫受け(2022年2月15日)

神戸市は新型コロナウイルスの自宅療養者の増加を受け、他部署からの応援職員も入るなどして「フォローアップセンター」を運用しています。

 神戸市では新型コロナの自宅療養者が2月14日時点で約2万7000人と急増していて、保健所がひっ迫しています。このため、2月4日、自宅療養者に電話やメールで対応するフォローアップセンターの運用を開始しました。重症化リスクのある人への健康観察は保健所が行い、それ以外の自宅療養者には市役所の各部署から派遣された応援職員約150人が対応。症状などを療養者に入力してもらうフォームの案内や、家族が感染した場合に濃厚接触者に該当するかどうかの判断について相談に乗ります。

 (神戸市健康局保健所担当部長 樋口英治さん)
 「患者さんの状況によっての(保健所との)役割分担ができることで、効率的な保健所運用ができている」

 フォローアップセンターの対応時間は午前8時45分~午後9時です。

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