東部の要衝バフムト攻防戦 ロ軍が攻勢強める 一方で戦力消耗の指摘も(2023年2月27日)
ロシアのウクライナ侵攻で東部の要衝バフムトを巡り、ウクライナとロシアの一進一退の攻防が激しさを増しています。
ロイター通信によりますと、ロシアの民間会社「ワグネル」の創設者、プリゴジン氏はウクライナ東部バフムト近郊の村を占拠したとしました。
ウクライナ軍は26日、バフムトを含むドネツク州の複数の地区でロシア側の攻撃があったと明らかにしましたが、この攻撃は失敗したと主張しています。
ウクライナ、ロシア双方の徹底抗戦が続くなか、イギリス国防省はドネツク州でロシア軍精鋭部隊の車両が破壊されているのを確認したとして、攻勢を強めるロシア側の戦力の消耗を指摘しています。
一方、ゼレンスキー大統領はドンバス地域の司令官を解任したと発表しました。
現在、理由は明らかにされていません。
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