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約80年ぶりに神戸へ “命のビザ”で迫害逃れたユダヤ人男性「心からありがとう」(2023年2月26日)
第二次世界大戦中にいわゆる“命のビザ”でナチス・ドイツの迫害を逃れ神戸に滞在した元難民のユダヤ人男性が、再び神戸の地を踏みました。
約80年ぶりに神戸の地を踏んだ、ユダヤ人のマーセル・ウェイランドさん(95)。ウェイランドさんは第二次大戦中、母国ポーランドからリトアニアに逃れ、そこで外交官・杉原千畝が発行したビザ、いわゆる“命のビザ”を取得。日本に向かい、神戸に半年あまり滞在しました。
第二次大戦前からユダヤ人のコミュニティが存在し、現在もユダヤ教の会堂「シナゴーグ」がある神戸。大戦中はナチス・ドイツの迫害から逃れたユダヤ難民の受け入れ先となり、1940年から翌年にかけ、少なくとも5000人が神戸にやって来たとされています。当時のコミュニティの面影は石垣だけとなっていますが、ウェイランドさんは、遠く母国を離れ難民として極東で過ごした日々に思いを馳せていました。
(マーセル・ウェイランドさん)
「心からありがとう。私や私の家族、その他大勢のユダヤ人が、第二次大戦中の本当につらい時期に命を救われたことに、どれだけ感謝していることか」
ユダヤ難民と神戸とのつながりは地元でもまだあまり知られていませんが、案内板が設けられるなどその歴史に光を当てようという機運が高まりつつあります。
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