【観光バス横転事故】時速90キロでのり面に衝突か 27人死傷
先月、静岡県小山町で観光バスが横転し27人が死傷した事故で、事故発生時、バスは時速およそ90キロで道路脇ののり面に衝突していたことがわかりました。
この事故は先月13日、小山町の県道「ふじあざみライン」で36人が乗った観光バスが横転し、乗客1人が死亡、26人が重軽傷を負ったものです。
警察の捜査で、事故発生時、バスは時速およそ90キロで道路脇ののり面に衝突していたことが新たにわかりました。
また、警察は、車両の検証でブレーキ部品に焼け焦げた跡が見つかっていることから、フットブレーキが利きにくくなる「フェード現象」が事故の原因とみて捜査を続けています。
（2022年11月2日放送）
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