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アベノマスク配送料10億円との試算も 松野官房長官「現時点で開示は困難」
松野官房長官は、政府が抱えるいわゆる“アベノマスク”を希望者に届ける配送料について「現時点でお示しすることは困難」との見方を示しました。ただ、政府内では10億円かかるとの試算も出てきています。
松野博一官房長官
「今後おおむね1か月程度で配布枚数等を精査をし、その結果や配布の仕方を公表する予定であります。このため現時点で配送費用をお示しすることは困難であると承知をしております」
アベノマスクを巡っては、およそ8000万枚の在庫が残り、年間6億円の保管費がかかることから、岸田総理は“希望者に配布し、有効活用を図った上で年度内を目途に廃棄する”と表明していましたが、希望者を募ったところ2億8000万枚ほどの応募があったということです。
この配送料については全額、国が負担することにしていますが、費用の総額について松野官房長官は会見で、「現時点でお示しすることは困難」との見方を示しました。ただ、複数の政府関係者によると、「配送料に10億円かかる」との試算を示しています。
後藤厚労大臣は、在庫8000万枚全てを廃棄した場合は6000万円かかるとの試算を示していて、配送料がそれを大きく上回れば、今後、物議を醸す可能性があります。
総理周辺は「使いたい人がいるのに捨てるという選択肢は日本人感情として理解されないのではないか」と話していて、今後どこまでこの費用を抑えられるか注目が高まっています。今後、配布先や発送方法を検討したうえで、3月上旬をめどに配布が開始される予定です。(02日20:51)
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