土産物店にウクライナ人の客が増加 ロシア侵攻1年(2023年2月24日)
ウクライナでは、ロシアによる侵攻が始まってから24日で1年を迎えます。首都キーウの土産物店では、外国からの観光客が激減した一方でウクライナ人の客が増えています。
キーウの中心部にある土産物店では、Tシャツやマグネットなどウクライナへの連帯を呼び掛ける商品が数多く販売されています。
ロシアによる侵攻が始まった去年2月24日から一時、休業していましたが、およそ2カ月後に営業を再開しました。
外国からの観光客が激減した一方で、ウクライナ人の客が増えたといいます。
土産物店店員:「より多くのウクライナ人が買うようになった。彼らの多くは今、国外にいて、お世話になっている人に感謝を伝えたいから。自分たちの文化を伝えるためにもプレゼントとして買っていく」
店員は毎日恐怖は感じるものの故郷にとどまりたいと語り、店は24日も通常通り営業するということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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