闘犬「アメリカンピットブルテリア」 通行人の女性に“かみつく” 飼い主を逮捕(2023年2月21日)
女性にかみついたのは、闘犬として知られる「アメリカンピットブルテリア」です。ヨーロッパなどでは、飼育を禁じられるほど攻撃性が高い犬で、しつけも難しいとされます。
男性：「最初から見た目は、ヤバイ犬だなとは思ったけど、そこの信号の所で、ガブッとやりかけたから、女の人。そういう犬だから、もういくらあれしてもダメよ」
そのアメリカンピットブルテリアの散歩中、管理を怠り、通行人の女性にかみつかせたとして、20日に無職の渡邊保之容疑者（66）が逮捕されました。
先月20日、渡邊容疑者が、用を足そうと目を離した隙に、柵につないでいたリードがほどけて、犬が逃走。子犬を連れていた40代女性の左ふくらはぎにかみつき、全治2週間のけがをさせた疑いが持たれています。
被害は、他にも…。
愛犬が襲われた人：「（自分の愛犬を）抱っこしてた時にワァーッと飛び掛かられて。毛が長いので、毛だけつかんで離さなかったということはあった。怖かったね」
警察は余罪についても調べています。
（「グッド！モーニング」2023年2月21日放送分より）
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
