【トルコ大地震】飼い主を失ったペット保護も課題に(2023年2月20日)
トルコ南部で起きた地震の死者は4万6000人を超えています。それとともに飼い主を失ったペットの保護も課題となっています。
南部ガジアンテップの動物園に設けられたシェルターには地震発生後、犬と猫合わせて40匹ほどが運ばれてきました。
けがをしたり飼い主を失って行き場をなくしたりした犬もいます。
ガジアンテップ野生動物保護区・獣医、ジェラル・オズソイラル氏:「保護された犬のなかには地震のため、臆病になっている犬もいます。不安なのです。私たちはそうした犬たちをほかの犬や動物にゆっくり慣れさせています。これを続けていきます」
被災地ではがれきや家の中から閉じ込められた動物を救出するボランティアも活動しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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