「ミシミシと音が」雪で“コンビニの屋根”つぶれる…専門家「かなり重さあったかも」(2023年2月20日)
大きく傾いた壁。天井が店内の床近くまで迫っています。
コンビニ店の従業員からの通報:「雪で店がつぶれた」
18日午後2時ごろ、北海道名寄市のコンビニ店から入った通報。
当時、店の中には従業員2人と客2人がいましたが、全員逃げて無事でした。
コンビニ店の従業員からの通報:「ミシミシという音が聞こえて、外へ逃げた」
名寄市の午後2時時点の積雪は104センチで、警察は雪の重みで屋根がつぶれたとみて調べています。
専門家は、通常1メートル程度の雪で天井が崩落することはないとしたうえで…。
防災システム研究所 山村武彦所長:「フラットな屋根というのは、雪が落ちない。雪の質によっては、密度が変わりますから。雪どけと零下の気温が交互に来ると、ざらめ雪になって重さが1立方メートルあたり300キロから500キロになる。かなりの重さがあったのかもしれない」
(「グッド!モーニング」2023年2月20日放送分より)
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