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【書け!】前人未到の3連覇へ!高校生が挑む書道パフォーマンス甲子園『every特集』
高校生が大きな紙の上に筆で書く文字の美しさや、筆づかい、演技を競う書道パフォーマンス甲子園。全国大会では、地区予選を勝ち抜いた20校が頂点を目指す。
今まで誰も成し得たことのない、初の「3連覇」を目指すのが長野県松本蟻ケ崎高等学校、書道部。3年生9人と2年生3人の12人で大会にのぞむ。書道部を率いるのは部長の元森未結奈さん。先輩のパフォーマンスに憧れて書道部に入った。中央に大きく等身大の思いを託した言葉を書くのが「蟻高スタイル」。
今回の中部ブロック予選でも、この「蟻高スタイル」で勝負した。書いた文字は、「遠くして心離れず」。侵攻が続くウクライナへの思いをこめた。しかし、まさかの2位通過。想像を超える新しさや挑戦がなかったと判断されてしまったようだ。これまで予選2位通過で全国優勝した高校はないため、作品の見直しを迫られるが、「先輩の作品が正解って思ってしまうからこそ先輩のものに近づいていってしまう」と話す、部長の元森さん。先輩に憧れていたがゆえの壁が。
本番までわずか1か月。過去にとらわれない自分たちらしいスタイルを模索する戦いが始まった。まずは辞典や古い書物を参考に作品の顔となる大きな文字の書体を考える。そして、古典にある造形の美しさで表現したいと先生に提案するが、書体や文字の配置がありきたりだと指摘が。
そして別の日。仕上がりを心配してやってきた先輩からも「みんながやりたくないものをやってるって私がわかっちゃったぐらいだから審査員だったらもっとわかると思う」との言葉が。優勝を意識するあまり自分たちが本当に表現したいことを見失っていると見透かされてしまう。
本番まで2週間。本来なら何度も書き込み、レベルを上げるスパートの時期。
しかし、いまだ書きたいことすらまとまらない。はたして、これまでの「蟻高スタイル」を脱却し、3連覇を達成することはできるのか。
(2023年2月17日放送「news every.」より)
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