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“節税保険”でエヌエヌ生命保険に業務改善命令 金融庁(2023年2月17日)
金融庁は過度の節税効果をうたった、いわゆる「節税保険」を販売していたとして、外資系のエヌエヌ生命保険に業務改善命令を出しました。
金融庁によりますと、エヌエヌ生命は節税を訴求した不適切な商品の開発や販売を組織ぐるみで行っていました。
金融庁は保険本来の趣旨を逸脱する行為だとして、業務改善命令を出しました。
エヌエヌ生命は「健全かつ適切な業務運営の確保に向けた態勢を整えて参ります」とコメントしています。
法人の税負担が軽減される節税保険を巡っては、金融庁が2019年から問題視していて、去年7月にはマニュライフ生命が業務改善命令を受けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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