【「H3」初号機】“異常信号”で打ち上がらず JAXAプロジェクトチーム「我々もものすごく悔しい」
鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げを予定していた日本の新型基幹ロケット、H3ロケット1号機。補助ロケットに着火せず、ロケットは打ち上げられませんでした。種子島から中継です。
17日午前中に打ち上げられるはずだった日本の新たな基幹ロケット、H3ロケット1号機ですが、現在も発射場にとどまっています。
ロケット本体のメインエンジンは着火されたものの、その後、補助ロケットに着火されるまでに異常信号を検知。そのため補助ロケットへの着火信号が送られず、ロケットは打ち上がりませんでした。
JAXA H3プロジェクトチーム・岡田匡史プロジェクトマネージャ「見守っていた方が多くいるので申し訳ない。我々もものすごく悔しい」
H3ロケットはH2Aロケットの後継機で、全長63メートル、重さ575トンとひとまわり大きくなりました。そのため、運べる重量がおよそ1.5倍に強化された一方で、打ち上げコストは、半分のおよそ50億円に抑えることができます。
JAXAは年度内の打ち上げを目指していますが、具体的な日時はまだ決まっていないということです。
(2023年2月17日放送「news every.」より)
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