トルコ大地震 発生から10日 228時間ぶりに親子救出(2023年2月16日)
トルコ大地震は発生から10日が経ち、死者はシリアと合わせ4万1000人を超えました。懸命の救助活動が続き、トルコ南部では地震発生から228時間ぶりに親子が助け出されました。
CNNなどによりますと、トルコ南部のハタイで15日、がれきの中に閉じ込められていた母親と2人の子どもが地震発生から228時間ぶりに救出されました。3人は近くの病院へと搬送され、手当てを受けたということです。
また、トルコではアンタクヤでも228時間以上ぶりにがれきの中から13歳の少年が助け出されました。
地震発生から200時間を超えて生存者が救出されるケースが相次いでいます。
トルコとシリアのこれまでの死者数は4万1000人を超えています。
ユニセフは義援金専用の口座を開設しています。他にも、UNHCR=国連難民高等弁務官事務所や駐日トルコ大使館、国境なき医師団など多くの団体がトルコやシリアの人のために募金や寄付への協力を呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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