【絶景】-25℃の北海道 極寒の“空中散歩” 韓国の人気俳優も「熱視線」(2023年2月16日)
どこまでも続く白銀の世界。最低気温マイナス24.9℃の北海道富良野市。
観光客:「めっちゃきれい。雲の中」
“今しか見られない絶景”を求め、観光客が乗っているのは…。熱気球です。極寒の冬だけの特別な遊覧飛行。北海道ならではの大パノラマが望める熱気球の“空中散歩”に、今、海外からも熱視線が。
通訳:「何メートルまで上がるんですか?」
韓国の旅番組ディレクター:「私たちは『村を歩く』という旅番組を作っている。雪がたくさん降る所で熱気球に乗れるのは韓国ではない」
韓国の旅番組で北海道の絶景を紹介するナビゲーターは…。
人気俳優、ク・ボンスンさん:「ついに私の出番が来た」
意気揚々と熱気球に乗り込むのは韓国の人気俳優、ク・ボンスンさん(49)です。最低気温マイナス24.9℃、極寒の地の取材は大丈夫ですか。
人気俳優、ク・ボンスンさん:「男は寒いじゃない、です」
ク・ボンスンさん、寒さに耐えながら熱気球の旅を取材。
人気俳優、ク・ボンスンさん:「景色が素晴らしい」
16日は風が少なく、絶好の“熱気球日和”です。番組スタッフは日本人観光客が乗る気球に同乗させてもらいました。
札幌からの観光客:「白いね。何にもない」
大雪山などの雄大な自然。コンディションが良ければ上空1000メートルまで上がるといいます。そして、極寒ならではの貴重な体験も。
熱気球パイロット:「氷点下10℃、20℃の世界は全く風が動かなくなる。(風がないので)気球が飛びやすい」
札幌からの観光客:「本当に風がない。スーっと上がっていく」
天気に恵まれると…晴天の青と雪原の白。コントラストがより際立ちます。都会の喧騒(けんそう)をしばし忘れ、30分のフリーフライトを満喫。
札幌からの観光客:「きれいだった。鳥になった感じ。風がなくて」
韓国から来た旅番組のクルーたちも感動したようです。
人気俳優、ク・ボンスンさん:「富良野の全景がパノラマみたいに見えた。素晴らしかった」
韓国の旅番組ディレクター:「日本は近くにある国。雪もたくさん降っていて食べ物もおいしい。韓国の人たちは日本に大勢訪れると思う」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く