「かきもち」作り最盛期 廃校になった小学校で冬の保存食 約1か月間吊るして乾燥(2023年2月16日)

「かきもち」作り最盛期 廃校になった小学校で冬の保存食 約1か月間吊るして乾燥(2023年2月16日)

「かきもち」作り最盛期 廃校になった小学校で冬の保存食 約1か月間吊るして乾燥(2023年2月16日)

兵庫県新温泉町では特産品の「かきもち」作りが最盛期を迎えています。

 白やピンク、緑など色鮮やかにぶら下がる、かきもちのカーテン。新温泉町春来地区では毎年寒さが厳しくなるこの時期に、廃校になった小学校を利用して、冬の保存食でもあるかきもち作りが行われます。

 地元産のもち米で作ったもちを、3ミリほどに薄く切り揃えて、わらで結び、約1か月間、屋内に吊るして乾燥させます。黒豆やサクラエビ、青じそなど6種類の味が楽しめます。

 今年は気温が低くなる時期が遅く、作業が始まるのも例年より1週間ほど遅くなったということです。かきもちは2月下旬までに約6万枚作られ、地元をはじめ全国へと発送されます。

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