オリパラ選手らが一日国税局長 スマホで確定申告呼びかけ
今月16日から始まる確定申告を前に、東京オリンピック・パラリンピック選手らが「一日国税局長」に任命され、スマートフォンでの確定申告を呼びかけました。
「一日国税局長」と書かれたたすきを掛け、笑顔でポーズを決める2人の選手。東京2020オリンピック・サッカー女子の塩越柚歩選手と、パラリンピック・車いすバスケットボール男子の銀メダリスト・藤澤潔選手です。
関東信越国税局の「一日国税局長」に任命された2人は、会場に訪れることなく確定申告ができる「e-Tax」を体験しました。
東京2020オリンピック・サッカー女子 塩越柚歩選手
「カメラで撮影して、数字の入力漏れや計算ミスが自分でやるより少ない」
東京2020パラリンピック・車いすバスケットボール男子 銀メダリスト 藤澤潔選手
「いつでもどこでもというところが魅力的。コロナ禍で大変な状況なので(会場に)行かずに安心安全にできるのはすごく魅力」
確定申告は今月16日から始まる予定で、国税庁は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、「e-Tax」の利用を呼びかけるとともに、会場で申告を行う人に対しては混雑を避けるため無料通信アプリ「LINE」などで事前に整理券を配布するとしています。(01日17:23)
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