【当面休園へ】多摩動物公園で鳥インフルエンザ疑い 確定すれば都内で5年ぶり
東京都は、都立多摩動物公園で、飼育されているカモで鳥インフルエンザが疑われる事例が確認されたと発表しました。陽性が確定すれば都内では5年ぶりとなり、多摩動物公園は15日から当面休園しています。
東京都によりますと、都立多摩動物公園内の池で飼育されていたツクシガモ3羽が死に、14日、鳥インフルエンザの簡易検査で、3羽とも陽性が確認されたということです。
同じ池にはツクシガモがほかに2羽いて、そのうち1羽も陽性が確認され、安楽死処分となりました。この動物園内のほかの鳥に関しては異常がないことが確認されたということです。ツクシガモの感染経路は調査中です。
今後、遺伝子検査で陽性が確定すれば、都内での鳥インフルエンザの確認は2018年1月に野鳥から確認されて以来、5年ぶりです。また、飼育されている鳥からの確認は都内初になるということです。
多摩動物公園は15日から当面休園しています。
(2023年2月15日放送「news every.」より)
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