SNS迷惑動画どう減らす?マイナンバー認証案も(2023年2月13日)
河野デジタル担当大臣はマイナンバーカードの認証機能を利用することでSNS投稿の年齢制限ができ、そして迷惑動画の防止などに役立つという認識を示し注目されています。
現在、マイナンバーカードの申請率はおよそ「7割」。そんなマイナンバーカードを巡り、12日にフジテレビの報道番組に出演した河野デジタル大臣の発言が話題となりました。
河野デジタル大臣:「色々なサービス(SNS)のアカウントを作る時にマイナンバーカードで認証を最初するということにすれば、年齢制限をきっちり守ることができますから、そういうところにも(マイナンバーカードが)役に立ってくるだろうと思います」
迷惑行為のSNS投稿が相次いでいることに対し、マイナンバーでの認証が役に立つとの意見を述べたのです。
ただ、これにツイッターでは「マイナンバーとひも付けたら誰もSNSやらなくなる」「海外にも個人情報がだだ漏れになるじゃん」「これで迷惑行為が減るとは思えないんだけど」との声が。
マイナカード連携による年齢制限で迷惑行為を減らすことができるのでしょうか。
一方で、マイナカードの普及と共に活用されるシーンはどんどん増加中。
スムーズな本人確認だけでなく、オンラインでの確定申告や住民票など公的な証明書もコンビニで取得が可能に。健康保険証としても利用できるほか、今後は運転免許証との一体化も予定されています。
ただ、急速に普及が進んでいるからでしょうか、こんな問題も…。
「マイナカード申請してから2カ月経つけど、何の連絡もない…いつ届くの?」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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