石原慎太郎さんが死去「タフガイで非常に懐が深い人だった」維新・松井代表が死去悼む(2022年2月1日)

石原慎太郎さんが死去「タフガイで非常に懐が深い人だった」維新・松井代表が死去悼む(2022年2月1日)

石原慎太郎さんが死去「タフガイで非常に懐が深い人だった」維新・松井代表が死去悼む(2022年2月1日)

東京都知事などを歴任した石原慎太郎氏が亡くなりました。89歳でした。

 「太陽の季節」で文壇にデビューし、『太陽族』という流行語も生んだ石原慎太郎元東京都知事(89)。国会議員を経て1999年、東京都知事に就任しました。ディーゼル車の排ガス規制などの政策を打ち出し、自主憲法制定に加えて“タカ派”的な主張でも知られました。

 (石原慎太郎氏 2012年)
 「彼が総大将、私が国会議員の代表になる。要するにね、僕は義経にほれた武蔵坊弁慶みたいなもんだな」

 2012年、日本維新の会に合流して橋下徹氏と全国を遊説するなど国政復帰を果たしましたが、2年後に政界を引退しました。石原氏の訃報を受け、日本維新の会の松井一郎代表は次のように話しました。

 (日本維新の会 松井一郎代表)
 「タフガイな、想像通りの石原慎太郎さんでしたよ。非常に懐も深いし、本当に尊敬できる政治家でしたね」

 歯に衣着せぬ“慎太郎節”をもう聞くことはありません。

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