「何も被らなくて幸せな国に」日本でもスカーフ着用めぐる反政府デモ イラン革命記念日|TBS NEWS DIG
イラン政府に対する抗議活動は日本でも行われ、在日イラン人らおよそ100人が参加しました。
上村彩子キャスター
「渋谷駅前です。日本でもイラン政府に抗議するデモにたくさんの方が集まっています」
東京・JR渋谷駅前で行われた抗議活動には、日本に住むイラン人らおよそ100人が参加し、「女性の権利や自由が守られる国に生まれ変わってほしい」などと訴えました。
母親
「イランは今、様々な問題を抱えています。私の家族や友人も抗議デモで声を上げ、被害を受けています」
息子
「この2人、殺された人」
母親
「撃たれて亡くなった子どもは息子と同い年でした」
日本で生まれ育ったという10歳の女の子は…
女の子(10歳)
「普通の格好になってイランに行って遊びたい。(Q.どんな国になってほしいですか?)(スカーフも)何も被らなくて幸せな国になってほしい」
父親
「古い考えじゃ進めないですよ、世界で。だからそれをやめてもらいたい。新しい国を作って、新しい政府を作って、世界中と仲良くしたい。それだけです」
デモを主催した男性は、日本政府によるイランへの働きかけを望んでいるといいます。
デモ主催者
「日本政府は一切何も言わない、黙っているだけです。35、6年日本にいますが、政府は何も動いていないのは少し悲しい」
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