米アラスカ上空で「物体」撃墜 中国企業6社を禁輸リスト追加(2023年2月11日)
アメリカ政府は、アラスカ上空を高高度で飛んでいた「物体」を戦闘機で撃墜したと発表しました。
アメリカ政府によりますと、9日にアラスカ上空を飛ぶ「物体」を確認したということです。
民間航空機が飛ぶ高度とほぼ同じ高度を飛んでいたことや操縦機能があるようには見えず、進路を予測することが難しかったことなどからバイデン大統領の指示で日本時間の11日午前4時前に戦闘機で撃墜したということです。
この「物体」は小型車程度の大きさで、4日に撃墜した中国の気球よりも小さく、今のところ、どこから来たのかや目的は分かっていません。
一方、バイデン政権は中国が偵察用に使う気球の製造などに関わったとして、中国企業6社を禁輸リストに加えたと発表しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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