【速報】アラスカ上空で高高度を飛ぶ物体を米軍戦闘機で撃墜 米政府(2023年2月11日)
アメリカ政府はアラスカ上空を高高度で飛んでいた物体を戦闘機で撃墜したと明らかにしました。この物体と中国との関連は分かっていません。
米国家安全保障会議・カービー戦略広報調整官:「バイデン大統領は『物体』の撃墜を求め、軍の戦闘機が実行した。この物体の目的を確認する情報は持ち合わせていない」
アメリカ政府によりますと、アラスカ上空を高高度で飛ぶ「物体」を確認し、バイデン大統領の指示で日本時間の11日午前4時前に戦闘機によって撃墜したということです。
この物体は4万フィートほどの高さを飛んでいて、民間航空機の飛行に影響を与える可能性があったとしています。
また、この物体は小型車程度の大きさで、4日に撃墜した中国の気球よりも小さく、今のところどこから来たのかや、その目的は分かっていません。
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