トリュフ“人工栽培” 国内初成功「実用化に近い研究成果」 10年後めどに安定生産へ(2023年2月10日)

トリュフ“人工栽培” 国内初成功「実用化に近い研究成果」 10年後めどに安定生産へ(2023年2月10日)

トリュフ“人工栽培” 国内初成功「実用化に近い研究成果」 10年後めどに安定生産へ(2023年2月10日)

 世界三大珍味の一つと呼ばれる高級キノコの「トリュフ」。

 9日、トリュフの人工栽培に、国内で初めて成功したと森林総合研究所が発表しました。

 人工栽培に成功したのは、白トリュフの「ホンセイヨウショウロ」という日本固有種です。大きいもので9センチ、重さ60グラムほどあるということです。

 森林総合研究所・山中高史東北支所長:「西洋のトリュフとして流通しているものと比べて、ひけは取らないし、芳醇(ほうじゅん)な香りがします。実用化に近い研究成果が得られた」

 今後は栽培技術を確立し、10年後をめどに安定的な生産につなげたい考えです。

(「グッド!モーニング」2023年2月10日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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