セブン&アイHD そごう・西武を売却する方向で検討(2022年2月1日)
小売り大手の「セブン&アイ・ホールディングス」が、不振が続く傘下の百貨店「そごう・西武」を売却する方向で検討していることが分かりました。
セブン&アイ・ホールディングスは、そごう・西武を売却して、成長を続ける主力のコンビニ事業に力を入れる方針です。
百貨店事業は、アパレル不況やネット通販の広がりで苦境が続き、さらに新型コロナの感染拡大による外出自粛などで、厳しさを増しています。
セブン&アイは、そごう・西武の売却先として投資ファンドや事業会社を想定しているとみられます。
コンビニの「セブンーイレブン」やスーパーの「イトーヨーカドー」を運営するセブン&アイは、百貨店のノウハウを採り入れようと、2006年に現在のそごう・西武を子会社化しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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