職域接種500人以上で実施 接種加速に向け条件を緩和(2022年2月1日)

職域接種500人以上で実施 接種加速に向け条件を緩和(2022年2月1日)

職域接種500人以上で実施 接種加速に向け条件を緩和(2022年2月1日)

 新型コロナワクチンの職域接種の申し込みが伸び悩んでいることを受けて、厚生労働省は1000人以上としていた1会場あたりの人数を、500人以上で実施できるよう条件を緩和しました。

 後藤厚労大臣:「1会場あたり500人以上の接種見込みで申し込み可能としたい」

 職域接種の申し込みは、先月31日までに2575会場で、2回目までの6割ほどにとどまっています。

 厚労省は接種率を引き上げるために条件の緩和を決めました。

 自治体の追加接種については、エッセンシャルワーカーの優先を検討するよう求めています。

 後藤大臣はまた、今年中に軽症・中等症向けの飲み薬200万人分の供給を受けることについて、ファイザーと最終合意したことを明らかにしました。
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