共通テスト流出 大学入試センター被害届提出、受理(2022年2月1日)
大学入学共通テストの「世界史」の試験内容が流出した問題で、大学入試センターが警視庁に被害届を提出し、受理されたことが分かりました。
先月15日、共通テストの試験中に「世界史」の内容を写した画像が通話アプリのチャット機能を通じて流出しました。
この問題では27日、大阪府の19歳の女子大学生が「自分がやった」と出頭しています。
捜査関係者によりますと、大学入試センターが被害届を提出し、受理されたということです。
女子大学生は「スマートフォンで動画を撮影し、映像を切り取って静止画にして送った」などと話しています。
警視庁は、女子大学生の説明通りの操作が可能なのかどうか確認を進めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く