「心は女性」と偽り部下女性にわいせつ行為した疑い…男は性同一性障害とは確認されず
大阪府高石市で障がい者の支援などを行う法人の代表理事の男が、部下の女性にわいせつな行為をしたとして、大阪地検堺支部は男を起訴しました。
準強制わいせつの罪で起訴されたのは大阪府高石市で障がい者支援などを行う団体「あかり」の代表理事・渡邉和美被告(55)です。起訴状などによりますと、渡邉被告はおととし5月、大阪府泉大津市内で部下の50代の女性に、マッサージをすると装って下半身を触るなどのわいせつな行為をした罪に問われています。
警察の取り調べに対して渡邉被告は容疑を否認しています。渡邉被告は「私の心は女性で女性に性的な感情はない」などと偽って被害者を誘っていたとみられていますが、警察は、被告が「性同一性障害」であることは確認されていないとしています。
渡邉被告は他にも、去年9月に部下の女性(30代)に対して大阪府内のホテルで性的暴行を加えた準強制性交の疑いなどで逮捕されています。
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