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ウクライナ情勢巡り安保理公開会合 米ロが非難の応酬
ウクライナをめぐって緊張が続くなか国連の安全保障理事会では公開会合が開かれ、対立するアメリカとロシアの間で非難の応酬となりました。
記者
「まもなく安保理の公開会合が開かれます。国連の場でも対ロシア包囲網を形成したいアメリカに対し、ロシアがどう対応するか注目されます」
安保理では1月31日、アメリカの要請に基づきウクライナ情勢を巡る公開会合が開かれました。ロシアは冒頭、公開会合に反対して開催の是非を問う投票を求めましたが、理事国15か国のうち10か国が賛成、反対はロシアと中国の2か国に留まりました。
アメリカ トーマスグリーンフィールド国連大使
「ロシアのいまの敵対的な姿勢はウクライナだけでなく、ヨーロッパや国際社会の秩序を脅かしています」
ロシア ネベンジャ国連大使
「何よりも、欧米諸国が緊張を掻き立て事態を深刻化させている。戦争の脅威について議論すること自体が挑発的であり、あなた方が戦争を望んでいるのではないか」
アメリカが「状況は差し迫っている」などとして、国連加盟国に対しロシアへの懸念の声を上げるよう呼びかけた一方、ロシアは「アメリカがヒステリックになっている」と述べ非難の応酬となりました。
会合には理事国に加え、当事者であるウクライナも出席し「経験から言って、ロシアの発言を信じることはできない」と非難し、緊張緩和に努めるよう求めました。(01日07:03)



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