【2月8日(水)】水曜日は晴れ間あっても北風冷たい 北部は昼間に雷雨の所あり【近畿地方】
2月7日(火)に近畿に雨を降らせた低気圧は東へと離れ、8日(水)は西高東低の冬型の気圧配置となる見込みです。
8日(水)は北ほど崩れて南ほど晴れる冬の天気分布です。北部で冷たい雨が降り、特にお昼前後は大気の状態が不安定。急な落雷に注意が必要です。また日本海沿岸や琵琶湖周辺では北寄りの風がやや強く吹くでしょう。南部では晴れますが、京阪神など中部の一部でも夕方にかけて通り雨の心配があります。朝の気温は5度くらいと冷え込みは弱く、日中の最高気温は10度から13度くらいの所が多いでしょう。気温は平年より高めですが、北風が少々冷たく感じられそうです。風を通さない上着を着てお出かけください。季節の変わり目は冬と春の空気がぶつかり合うことで、ぐずついた天気になりやすく、短い周期で雨が降りやすくなります。
寒くなる10日(金)は冷たい雨で、内陸広範囲で雪の降る可能性もあります。
13日(月)は雨のわりに暖かいですが、14日(火)以降は北部の平地でも雪が降る寒さとなるでしょう。
この先1週間の花粉の飛ぶ量は近畿2府4県で「少ない」見込みです。ただし、週末など気温が上がる日には、南部で本格的に花粉が飛び始めるかもしれません。花粉症の方は予防薬を使うなど、早めの対策を心掛けてください。
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