２０２７年に開催決定！「ワールドマスターズゲームズ２０２７関西」コロナで２度延期（2022年7月11日）
新型コロナウイルスの影響で２度延期されていたワールドマスターズゲームズが２０２７年に関西を中心に開催されることが決まりました。
（ワールドマスターズゲームズ２０２１関西組織委員会 中塚則男事務局長）
「２０２７年５月に開催するということでＩＭＧＡ国際マスターズ協会と関西大会組織委員会とで合意しました」
７月１１日に組織委員会は会見を開き、ワールドマスターズゲームズを２０２７年５月に開催すると発表しました。生涯スポーツの世界大会・ワールドマスターズゲームズは、原則３０歳以上なら誰でも参加でき、地域との交流や観光の促進が期待されています。
当初は２０２１年５月に関西を中心に開催を予定し、国内外から５万人の参加者を見込んでいましたが、新型コロナの影響で２度延期になっていました。国内の組織委員会は、２０２６年５月の開催を目指して最終決定権がある国際マスターズゲームズ協会と協議したものの、２５年の台湾大会と時期や地域が連続するため、２７年の開催になったということです。
（ワールドマスターズゲームズ２０２１関西組織委員会 中塚則男事務局長）
「最終決定権者が２０２６年５月は認められないという態度をはっきり示された以上、我々の提案が承認される見込みはないと」
『ワールドマスターズゲームズ２０２７関西』は、２０２７年５月１４～３０日に、３５競技５９種目が競われる予定です。
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