クロマグロの漁獲量報告せず2人逮捕 青森・大間町(2023年2月7日)
マグロで有名な青森県大間町で、報告が義務付けられているクロマグロの漁獲量について漁業者と共謀して報告しなかったとして会社役員の男2人が逮捕されました。
大間町の会社役員・新田忠明容疑者(47)と佐々木一美容疑者(61)の2人は、おととしの7月から9月にかけて、漁業者と共謀して、クロマグロ合わせて18トン余りの漁獲量を県に報告しなかった疑いが持たれています。
クロマグロについては資源管理のため、漁業法で漁獲量を報告することが義務付けられていますが、大間漁協などでは一部のマグロ漁船が漁協を通さずに直接、仲卸業者などに流通させる「脇売り」が行われていたことが問題となっています。
2人は容疑を認めているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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