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神宮外苑の“イチョウ並木” 存続は…再開発の工事が本格化 専門家「枯れる可能性」(2023年2月7日)
イチョウ並木で知られ、「都会のオアシス」とも言われる明治神宮外苑。先週、再開発のため、本格的な工事に向けた準備が始まりました。一方、地元の住民や専門家からは計画の見直しを求める声が上がりました。
■専門家「どんどん枯れる可能性」
球場の周りに置かれた、工事用の機材。神宮外苑の再開発が、いよいよ本格化します。この中で大きな焦点となっているのが…。
参加者:「青山に生まれ育った者として、皆とこの街を、イチョウ並木を守り、歴史を守り、そして未来につなげていきたい」
週末、神宮外苑近くにある小学校で開かれたシンポジウム。およそ50人が集まり、イチョウ並木を今の状態のまま残すよう求めました。
専門家からは、次のような説明がありました。
日本イコモス理事・石川幹子東大名誉教授:「一気に枯れないですが、どんどん枯れていくと思います」
その理由が、新しい野球場です。並木に非常に近い場所に作られるため、木の根などに悪影響を与え、将来的には木が枯れる恐れがあると指摘しています。
地元の住民は、事業者側に、計画を再度検討するよう求めています。
保護者有志代表・加藤なぎささん:「明治神宮外苑という場所に、それぞれの人の暮らし、思い、歴史があって。そういった所を伝えていくことで、事業側から住民に寄り添ってもらう。このようなことに関しては、まだ努力ができる機会があるのではないかと思っています」
こうした声に対し、事業者側は、次のようにコメントしています。
三井不動産:「様々なご意見があることは認識しております。計画検討の経緯や地区の課題・まちづくりのビジョン・みどりに関する計画について、情報公開を通じ、市民の皆さまへ計画についてご理解をいただけますよう努めて参ります」
再開発の工事は、2035年に完了する計画です。
(「グッド!モーニング」2023年2月7日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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