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一斉送還に暗雲…フィリピンであす審理予定もまだ棄却の可能性 政府も想定外?(2023年2月6日)
全国各地で相次いでいる強盗事件に絡んで、日本側が送還を求めている容疑者2人の裁判がフィリピンで行われ、7日に一斉送還できるかは不透明な情勢となっています。現在も動いているという状況のビクタン収容所前から報告です。
(久須美慎記者報告)
渡邉容疑者と小島容疑者に関しては7日のヒアリングを控えている状況ですが、意味合いとしては7日まで棄却されないという意味ではないとみられます。裁判の棄却というのは裁判所が判断するということもあり、7日のヒアリングを待たずに棄却の判断が出る可能性もあります。
状況はこの後も大きく変わる可能性がある状況のなかで、まもなくフィリピン政府の関係省庁を集めた会議も行われる予定です。このなかで、送還に向けて詰めの協議が行われるとみられます。具体的な人数や送還の時間日程といったものが報道陣に発表される可能性もあります。
もう一つ、ビクタン収容所周りで大きな動きがあり、2時間ほど前に渡邉容疑者の弁護士が収容所に現れました。報道陣の取材に答えたのですが、渡邉容疑者、小島容疑者に面会に来たと、そのなかで複雑になっている、彼らが置かれている法的な状況の立場を説明するんだと話していました。15分~20分ほど前に収容所の中から弁護士が出てきたのですが、報道陣の質問には全く答えないまま車に乗り込んで走り去ってしまいました。
(Q.きょう行われた渡邉、小島両容疑者のヒアリングというのは元々、7日火曜日に予定されていたものを前倒しにして行われました。マルコス大統領、初の来日前にすべて片付けて、問題を解決しておきたいという政府の方針だと伝えしていますが、なぜ前倒しにしたにもかかわらず結局、結論が出ず元通りの審理予定、7日になってギリギリのタイミングになったのか、何が起こってるというふうに感じますか?)
元々、前倒し自体も法務省側が早期の解決ということで申し立てたものでもあり、棄却を申し立てる、その申し立ても法務省側が行っています。
さらには週末にはレムリヤ法相が、この裁判自体が虚偽の可能性が高いと、そういった見方を自ら発信するということで、我々も6日のヒアリングで棄却されるのではないかという公算もあったんですが、ふたを開けてみれば司法が独立した判断になりますので、審理が継続するということになって政府としても想定外だったのではないかという感覚もあります。
ただ、この後も裁判所が棄却をする判断はする可能性があり、6日から7日にかけて、いずれにしても大きく事態が動く可能性はまだ残されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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