トルコでM7.8の地震 建物の被害多数「住民が下敷きに」(2023年2月6日)

トルコでM7.8の地震 建物の被害多数「住民が下敷きに」(2023年2月6日)

トルコでM7.8の地震 建物の被害多数「住民が下敷きに」(2023年2月6日)

 日本時間の6日午前10時過ぎ、トルコ南東部でマグニチュード7.8の大きな地震があり、建物が崩れるなどの被害が出ています。

 USGS=アメリカ地質調査所によりますと、現地時間の午前4時すぎにトルコのガジアンテップ県を震源とした大きな地震がありました。

 地震の規模を示すマグニチュードは7.8で、震源の深さは17.9キロということです。

 地元メディアによりますと、震源近くでは多くの建物が倒壊し、少なくとも十数人が死亡し、百数十人がけがをしているということです。

 ロイター通信は、治安当局者の話として南東部のディヤルバキル県で17棟の建物が倒壊し、住民ががれきの下敷きになっていると伝えています。

 また、AP通信によりますと、隣国のシリアでも建物が崩れるなどしたほか、エジプトのカイロでも揺れを感じたということです。

 トルコのソイル内相は「マグニチュード6以上の地震が少なくとも6回起きた」と話し、緊急の援助を求めています。
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