EU委員長がキーウ訪問 ロシア追加制裁を協議(2023年2月3日)
EU(ヨーロッパ連合)のフォンデアライエン委員長はウクライナの首都キーウを訪問し、ゼレンスキー大統領とロシアへの追加制裁などについて協議しました。
EUのフォンデアライエン委員長は2日、ウクライナのキーウでゼレンスキー大統領と会談しました。
共同会見でフォンデアライエン委員長は「ロシアは悪質な犯罪に対して法廷で責任を負わなければならない」と述べ、ロシアによる戦争犯罪の証拠を収集する「国際センター」をオランダ・ハーグに設置すると明らかにしました。
また、侵攻から1年となる2月24日までに、さらなる制裁を科す方針を示しました。
ゼレンスキー大統領は「ロシアが制裁への適応能力を高めている一方、EUは制裁を科すペースが遅くなっている」と指摘しています。
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