「防衛力強化資金」を新設 海自と海保の訓練実施へ(2023年2月3日)
政府は防衛費増額の財源に税外収入を活用するための特別措置法案を閣議決定しました。
防衛財源確保法案は、増額する防衛費の財源の一部として決算剰余金などの税以外の収入をためておく「防衛力強化資金」を新設するものです。
一方、衆議院予算委員会で浜田防衛大臣は、日本が直接攻撃を受ける「武力攻撃事態」を想定し、海上自衛隊と海上保安庁の共同訓練を実施する考えを示しました。
浜田防衛大臣:「武力攻撃事態を想定した(海上保安庁との)共同訓練も早期に実施してまいりたいというふうに考えております」
浜田防衛大臣は、関係機関と自衛隊との連携強化を図り、「領土・領海・領空を守る」と強調しました。
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