「本来ブレーキ踏むところアクセルを・・・」86歳運転の車歩道に乗り上げ バス待ち客搬送(2022年1月31日)

「本来ブレーキ踏むところアクセルを・・・」86歳運転の車歩道に乗り上げ バス待ち客搬送(2022年1月31日)

「本来ブレーキ踏むところアクセルを・・・」86歳運転の車歩道に乗り上げ バス待ち客搬送(2022年1月31日)

 駅前ロータリーに高齢の男性が運転する車で突っ込み、バスを待っていた客がはねられました。

 神奈川県のJR逗子駅。バスロータリーの屋根の下で黒い車が突っ込み、柵で停車し、警察などが取り囲んでいます。

 近くで働く人:「鉄骨が落っこちたような、ガラガラガッシャーン!みたいな」「(Q.乗り場にはバス待ちのお客さんはいた?)そうですね。いました。多分、そのバス待ちの方がけがされて救急車で運ばれたと思う」

 警察などによりますと、31日午前9時半ごろ、乗用車がロータリーの歩道に乗り上げ、バスを待っていた66歳の男性が全身を強く打って病院へ搬送されました。

 運転していたのは86歳の高齢男性で、けがなどはなく、受け答えはできる状態だということです。

 運転していた86歳・男性:「本来はブレーキを踏むところをアクセルを踏んでしまいました」

 警察は運転手の男性から詳しく事情を聴くとともに事故当時、バス停には数人の客が待っていたということで、目撃者などからも様子を聞き、原因を調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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