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節分ピンチ? 大豆値上がり…産地ブラジルで天候不順 “ブタのエサ”中国が大量消費(2023年2月3日)
きょう2月3日は「節分の日」です。豆まきをする家庭も多いのではないでしょうか。その豆まきにも使われる大豆が今、高騰しています。
■価格は10年前と比べ“1.7倍”
鬼を払い、福を呼び寄せる豆まき。毎年、節分に合わせて、専門店では煎った国産の大豆を販売していますが、価格は10年前と比べ、1.7倍になっているといいます。
足立屋煎豆店 店主・横田徹男さん:「主に天候に左右されるらしいので。北海道のほうが夏場に日照不足だったり、燃料代・ガス代・包装の袋代とか、そういった物が上がってるので。値上げはなるべくしたくないが、それだけ生活できないので。どうしても上げていくしかない」
■納豆&豆腐も…“2割値上げ”
福豆に限らず、多くの食品の原料として重宝される大豆。食卓でおなじみの商品にも“値上げの波”が広がっています。
タカノフーズは、大豆の高騰などを理由に来月以降、納豆と豆腐類すべて商品の価格を最大20%値上げします。
■値上げの動き…「当面続くか」
家計に影響を及ぼす大豆の高騰。その背景について、専門家は次のように話します。
帝国データバンク・上西伴浩情報統括部長:「日本も輸入に頼っているところがありますが、中国ももちろん(大豆を)入手しています」
中華料理には欠かせない豚肉。中国では、ブタなどの家畜のエサとして、多くの大豆を使用するといいます。
世界有数の大豆の産地であるブラジルが豪雨に見舞われたことも重なり、輸入大豆の価格はさらに高騰しました。
調査会社によりますと、食品メーカーは原材料費の高騰など去年上昇したコストを十分に価格に転嫁できていないため、「値上げの動きは当面続くとみられる」ということです。
(「グッド!モーニング」2023年2月3日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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