自民・茂木幹事長 子育て中の議員からヒアリング 少子化対策めぐり(2023年2月2日)
自民党の茂木幹事長は自らが会長を務める派閥の会合で政府の少子化対策を巡り、子育て中の国会議員を対象にヒアリングを行う考えを示しました。
自民・茂木幹事長:「子育て真っ最中の議員からどんな苦労があるのか、また、どんな政策が必要なのか。本当に苦労してるかどうかですね、ヒアリングの機会も持ちたい」
茂木幹事長は「少子化を乗り越えるためには様々な施策の推進が必要だ」と述べ、先月25日の代表質問で自ら提案した児童手当の所得制限の撤廃などについて党で検討を進める考えを強調しました。
一方、麻生派の会合では国会審議が話題となりました。
麻生派・麻生副総裁:「政策の論議をきちっとやってるのは誠に結構なことであって、スキャンダルの話ばかりしかやっていない人達いっぱいいますけども、そういうのがないと盛り上がらないというのは勘違いで、明らかに間違ってる」
麻生副総裁は「予算の成立が景気対策や経済対策に最も効果がある」と述べ、早期成立の重要性を強調しました。
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